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2017年04月06日

工房探訪記 WATER ROAD GUITARS 増田明夫さん その5 ベアクロー編

工房の中には、完成間近の箱になったギターが並んでいます。
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5月の錦糸町モデルの20周年記念モデルのトップ材。
マイクロフィギャードのベアクロージャーマンです。
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こちらも5月の錦糸町モデル。
12フレットジョイントのナイロンモデル『Pulchra』です。
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美しいベアクローの杢が出ています。ブルージーに入荷予定です!!
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最近入荷して、すぐに売れてしまった煙草のインレイのギターも、工房取材から帰ってきた目で改めて見ると、すごいフィギャードが出ていることに気がつきました。
横に交差するフィギャードと、玉杢が輝くジャーマンスプルースです。
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こちらも完成を待つ、トップ材。
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ベアクローの入り方が、すごいです。
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「ディクロラム」のロゼッタが入り、派手なルックス。
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こんなのもあるよと見せていただいたのが、こちらのスプルース。
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細かくびっしりとベアクローの杢が走っています。
WATER ROADのシリアル200本目を記念したモデル用にストックしてあった材です。
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ブルージーも2018年で、1998年の創業から満20年を迎えます。
というわけで、記念モデルのトップ材として、キープさせてもらいました。
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ベアクロームーンスプルースのコレクション

浮世絵で描かれる、春の驟雨のようなフィギャード。
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水面の流れのように、優雅なフィギャードの杢です。
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ふわふわと秋の雲を思わせる、上品なベアクロー。
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鮮やかな春霞のようなベアクロー。色白の美しい色をしています。
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これも上品に杢が流れています。
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これは古材のムーンジャーマンで、やや日焼けして赤くなっています。
一年後に納品される、ブルージーの個人オーダーのギターに使用されます。
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工房には、まだまだジャーマンスプルースのストックが沢山!!
BC ベアクローの文字が入っていますね。
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WATER ROADといえば、トップ材はほぼジャーマンスプルースが多いですが、
増田さんのコレクションの中から、珍しいものが!!
上質なイングルマンスプルースも、沢山ストックされているのに驚きました。
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ベアクローの真っ白なイングルマンたち!!
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イングルマンといえば、柔らかくて、甘い音というのがよく言われるのですが、
これだけベアクローの入った、上質な材は、密度もあってすこぶる硬く、澄んだ素晴らしい音がするのです。
サイドバックがブラジリアンなどの硬い木の箱にも、バランスよくマッチングします。
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これだけの材を見てしまうと、イングルマンスプルースの記念モデルも、ぜひ作りたいなと思いました!!
カスタムオーダー制作にもオススメです!!
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ブレーシングを取り付ける作業代。
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工房の片隅にあったラジカセが、全然使われている形跡がないので、増田さんにそのことを聞いたところ、
普段、工房の中では音楽をかけずに、静かな中黙々と作業をされるとのことでした。
そんな普段の雰囲気が、覗き見できる素敵な動画があります。
ギタリストの下山さんが、デジカメで撮影してくれたそうですが、鮮明な映像と、静謐な空気が伝わります。


いつも使っているカンナを見せていただきました。
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オマケの動画。僕らがいつも感じている、増田さんのやわらかい感じが伝わるかなと思います。


次回に続きます。
posted by Blue-G at 19:36| Watar Road Guitars

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