
1969年の前半のシリアルで、ヘッドのコーナーが丸いです。

ワッシャーの大きなグローバー102のチューナーと共に、特徴的なヘッドです。

手作り感のある、縦ロゴのインレイワークも味わい深く、1971年くらいから綺麗なフォントに変わっていきます。

ヘキサゴンのポジションマーク。

インレイに使われているアバロンの素材も厳選されていて、
とても綺麗です。

トップのパーフリングは、ソリッドのピースを並べたボーダーインレイです。

トップはジャーマンスプルース。ラッカー塗装が黄色く焼けて、とても渋い枯れた顔です。

ピックガードは、本鼈甲にアップグレードされています。

サイドバックに使われている、ブラジリアンローズウッドも素晴らしいです。

赤褐色の色味と、エキゾチックな黒い模様が走り、素晴らしい質感です。

ショルダー部も魅力的です。

サイドの杢目もすばらしい眺めです。

トップのパーフリングの青いインレイに対して、サイドバックのパーフリングには、
白い輝きの、やや細めのインレイが施されています。

BOXスタイルの、エンドブロックのインレイも、1968年、1969年製のD-45の特徴です。

サウンドも素晴らしく、オススメのヴィンテージ。近日掲載いたします!