FINE ACOUSTIC GUITAR SHOP Blue-G ACOUSTIC GUITARS HERE!!5F OPEN TUE - SAT 11:00 - 8:00 SUN ・ HOLIDAY 11:00 - 7:00 CLOSE : MONDAY TEL 03-5283-7240
Shop Information

Blue-G Corporation

ブルージーコーポレーション

東京都千代田区神田小川町3-1須田ビル501号

TEL:03-5283-7240 平日:AM11:00〜PM8:00 日祝日:AM11:00〜PM7:00【定休日】月曜日 blue-g@blue-g.com

2018年02月02日

Ryousuke Kobayashi Guitars 5月のショーモデル!!製作が進んでいます!!

小林さんの工房から、製作中のショーモデルの写真が届きました!!
ブルージーショップオーダーのカスタムギターです。
Image.jpeg

トップ材は、工房取材の時にオススメ材の中から、予約をしていた一番左の材。
DSC00127.jpg
プレーンなジャーマンスプルースです。
DSC00105.jpg
クオーターソーンの美しい材です。
DSC00110.jpg

裏板のブラジリアンは、こんな感じで。
Image-1.jpeg
黒い板で、オレンジ色のゾーンが走る、コントラストの美しい材です。

工房のストックされていたブラジリアンの、魅力的な候補たち。
ウェイビ〜で上品な杢目。
12311186_940312746043913_8289377373770738311_nのコピー.jpg
黒と赤褐色のコントラストが、かなり印象的です。
12342758_940312749377246_6476456307725649726_nのコピー.jpg
素直な杢目の入り方で、これも候補の一つでした。
15241142_1235788476496337_6594692362445384525_nのコピー.jpg
オレンジのゾーン明るく、派手な感じのルックス。
15241857_1235788496496335_1422488771187593462_nのコピー.jpg
素直な杢目で、これも悩ましいです。
19260500_1506359279439254_3110533772989885271_nのコピー.jpg
ヴィンテージMARTINを思わせるような感じ。Dサイズで作ると、すごく良さそうです!!
19399762_1506359282772587_2286512461847774233_nのコピー.jpg
特別な企画の時のために、温存しているお気に入りのブラジリアン。
今年ブルージーは、20周年を迎えるので、プレゼンテーションモデルなど、スペシャルなギターを企画中です。
11219099_940312739377247_7943651570991335395_nのコピー.jpg

オレンジのゾーンの走り方が印象的で、バランスよく、
最終的には、アドバイスをもらいながら、オススメのこの材に決定!!
15178053_1235788473163004_2870591636538859023_nのコピー.jpg

この作品のために、リクエストをしたロゼッタのデザインです!!
Image-2.jpeg
アンボイナバールの中央のリングに、内周、外周をブルーパウアのアバロンリングがふちどります!!
とても雰囲気よく仕上がりました。
Image-3.jpeg
プレーンのジャーマンスプルースに、このロゼッタの装飾が加わり、上品な顔になりました。

(カスタムモデルのスペック)
モデル: RS ノンカッタウェイ専用の新しいボディシェイプ。  
トップ材:ジャーマンスプルース (Blue-Gセレクト)
サイドバック:ブラジリアンローズウッド (Blue-Gセレクト) 
指板&ブリッジ:エボニー
ヘッド突き板:表→フィギュアドブラジリアン 裏→マッカーサーエボニー
ネック:マホガニー
ロゼッタ:アンボイナバールのリングにブルーパウア
バインディング:エボニー(仮)

シンプルで上品をテーマに、シックで美しいギターになりそうですね。
完成が楽しみです !!

posted by Blue-G at 18:42| Ryosuke Kobayashi

2017年01月20日

工房探訪記 小林良輔さん その4

DSC00039.jpg
一階の工房を見学したあと、二階の乾燥室に向かいます。

まず、目に入ったのは、乾燥中のトップ材やサイドバック材たち。
DSC00054.jpg
DSC00041.jpg

ヘッドプレートやロゼッタのインレイに使われる、いろいろな杢目の材料。
DSC00045.jpg

ブレーシングの取り付けを待つトップ材たち。特徴的なロゼッタがもう施されていますね。
DSC00047.jpg

ヘッドプレート用のブラジリアンローズウッド。ソバージュ模様の美しい杢目をしています。
DSC00044.jpg

完成を待つバック材たちです。インディアンローズ。タマリンド。奥に赤いブラジリアンローズウッドです。
DSC00046.jpg

赤くて、杢も詰まった素晴らしいブラジリアン。
DSC00048.jpg

ブレーシングを貼り付ける台の下に、トップ材のストックが山積みです。
DSC00049.jpg

完成した、ギターの塗装の乾燥をさせる台の下には、指板やブリッジに使われる、エボニーやローズウッドがストックされています。
DSC00051.jpg

サイドバックに使われる、エキゾチックな材のストックたち。
DSC00055.jpg

小林くんの特徴的なロゼッタのインレイに使われている、日本の銘木。魚梁瀬(やなせ)杉のブロックです。
DSC00084.jpg

指板やブリッジに使われる、高級材のスネ一クウッドのブロックです。美しいうろこ状の杢が特徴的です。
DSC00052.jpg
ギターになるとこんな按配です。カスタムオーダー製作した、スネークウッド指板のギターです。
160502_5.jpg

ネック用の重い塊!! 美しいフレイム杢の出たペアウッド。
DSC00057.jpg
ブルージーの個人オーダーの際に、フィギャードのスパニッシュと組み合わせて使われました。
160502_6.jpg


工房見学の最後に、この膨大な材のストックを、一階の工房に移動して材料選びをしました。
DSC00087.jpg

カスタムオーダーギターを製作する際、一番楽しい作業です!!
DSC00091.jpg

まずは、トップ材から選んで行きました。
ジャーマンスプルースの山。シトカスプルースの山。プレーンなものからベアクロウの材と、一枚一枚、木目の美しさ、材の硬さなど小林くんのアドバイスなど参考に、ブルージーのオーダーギター用の材を選択していきます。

サーゲーの工房のプライベートストックから譲ってもらった貴重なジャーマンスプルース。
ベアクローのフィギャードの杢が全体に走っています。
DSC00092 (1).jpg
プレーンなジャーマンスプルース。白く、木目の細かな材。
DSC00124.jpg
本柾目の材に見られる、クオーターフラワーと呼ばれる、横に走るモヤっとした杢目。
DSC00109.jpg
この材を使うのが楽しみです。クリーミーで、素直な、美しい顔のギターになるでしょう。
DSC00105.jpg
ヘビーなベアクロー杢の走る、上質なシトカスプルース。
DSC00123.jpg

サイドバック材のストックも大量で、インディアンローズウッド、ジリコーテ、ココボロ、ブラジリアンローズウッドと、これも一枚一枚選んでいきます。
DSC00133.jpg
真っ赤なココボロ。黒い縞模様が、エキゾチックで、素晴らしいルックスです。
DSC00140.jpg
ギターになった時のイメージがわかりやすいように、ボディの型を置くと、ぐっと雰囲気が出てきます。
DSC00141.jpg
美しいブラックブラジリアン!!
DSC00143.jpg
柾目で、色も濃く、美しいインディアンローズウッド。
DSC00148.jpg
美しいフィイギャードのマホガニー。
DSC00138.jpg

キープした材は、サーゲーのベアクロージャーマン。プレーンなジャーマンスプルース。ヘビーベアクローのシトカ材。
Blue-gの文字を書き込みます。
DSC00128.jpg
サイドバック材は、インディアンローズウッド。ココボロ。ブラジリアンローズウッド、フィギャードマホガニー。
DSC00136.jpg

工房の見学をしながら写真を撮り、インタビュー取材、材の選択と、全てが終わった時、外はすっかり暗くなっていました。
心地よい疲れを感じ、それとお腹が空いてきました。
小林くんが、ちょうど、この工房見学の直前に、地元のラーメン屋さんに、ツキノワグマが出没したことでニュースになった云うので、その相模湖駅近くのラーメン屋さんに行き、お疲れ様の食事をしました。
ラーメンをすすりながら、ギターの話、今後の展望を語り合い、普段聞けない、それ以外のもっと柔らかい話もして、相模原を後にしました。




posted by Blue-G at 18:14| Ryosuke Kobayashi

2016年08月31日

工房探訪記 小林良輔さん その3

DSC00025.jpg

作業台には、ブルージーのお客様のオーダーギターが製作中でした。
サイドバックにタマリンドを使ったOMモデルです。
秋頃の完成が楽しみです。

DSC00029.jpg

小林くんが用意してくれた地元の美味しいコーヒーを飲みながら、
工房のBGMを聞いていると、柔らかいナイロン弦の音楽がかかっていて、
気になるので、アーティストを聞いてみると、
スウェーデンのペロロヴ・シンドグレンというギタリストの演奏でした。

オーディオ好きとしては、使っている機械が気になるところですが、
スピーカーは、スマートなJBLでした。
DSC00030.jpg

曲がジャズに変わって、
「これは、誰のレコードですか?」と聞くと、
荻原亮&井上銘のユーチューブのライブ音源ということでした。
「誰のレコードっていう聞き方も古かったね」と笑いながら、
アナログ盤をいまだに買ってる古いタイプの人間としては、
スマホをつなげてシンプルに音楽を聴くのも良いものだなと思いました。

DSC00035.jpg

現在製作中の、ニューモデル「クロスオーバー」のプロトギター!!
カッタウェイ仕様のナイロン弦モデルです。
小林くんのOMカッタウェイがこぶりなOOサイズになった感じで、
スタイルも良く楽しみなギターです。

小林くん自慢の道具たち、洋鉋と和鉋と並んでいます。
DSC00062.jpg
DSC00063.jpg

DSC00064.jpgDSC00065.jpg

修行時代にサーゲーの工房で、師匠の使っている古い道具に触れて、
使い心地の良さを体感し、ヴィンテージを探して揃えたそうです。

そんな中でも、このスタンレーは修行を終えた時に、サーゲーからプレゼントされた宝物。
ちなみに持ち手のところはハカランダとのことでした。
DSC00069.jpg

使い込まれた風合い。なんとも味わい深いです。
DSC00067.jpg

カンナの刃はMADE IN JAPAN。
DSC00071.jpg

これも使い込まれた、オハイオツールカンパニー製のヴィンテージ。
DSC00076.jpg

綺麗なブラジリアンローズウッドです。
DSC00073.jpg

この日、小林くんが履いていた靴も、サーゲーからプレゼントされたものでした。
DSC00158.jpg
誕生日など、折に触れてサーゲーは、弟子にプレゼントをくれるというのは、今回初めて知りました。
サーゲーから譲り受けたギター材もあるとのことで、
次回、
乾燥室の様子、材のストックへと進みます!!
posted by Blue-G at 19:05| Ryosuke Kobayashi

▲UP